理系女子学生団体リケチェン!で活躍中の山崎友梨子さんにインタビューしました。東京理科大学工学部経営工学科で勉強されています。団体のホームページ運営管理も山崎さんのお仕事です。

 

情報系の進路を選択した理由を教えて下さい

1番のきっかけは、父からプログラミングの技術は今後重宝されるからできた方がいい、と情報系を勧められたことでした。もともと情報の授業が苦手だったので、パソコン嫌いを克服できるかもしれない、という思いもあり、情報系に進学したいと考えるようになりました。ものづくりで人に何かを伝えたいと思っていた私は、情報系の中でも、工学部経営工学科を選びました。

 

学校では具体的にどんな勉強をしていらっしゃいますか

工学部に所属しているので、ものづくりに携わるための基礎を学んでいます。私の所属する経営工学科では、世の中のビックデータを社会に役立てるための研究を行っています。例えば金融工学や統計学、人間工学など、私たちの生活に欠かせないシステムの構造・構築について学んでいます。金融工学はすべての銀行や証券会社で役立つ学問ですし、統計学では薬の研究に、人間工学はスマートフォンの使いやすいデザインなどに応用されています。「人」のために様々な分野のシステムを構築できることが魅力です。

 

理系女子学生団体リケチェン!で活動をされているとのことですが、団体の活動はどのようなものですか?

団体の活動は、『女子学生が視野を広げ,将来に向けての一歩を踏み出すきっかけを提供する』という理念のもと行われています。ものづくりで人に何かを伝えたり人の役に立ったりすることに興味のあった私は、団体の活動の中ではHPの局員として活動しています。主な仕事はHPの定期更新などですが、12月にはリニューアルも行いました。その際は自らCSSやHTMLのコードなどを調べ、1からデザインをしました。自分で新しいものを作り上げる仕事はとても楽しく、ものづくりに携わりたいという思いを一層強くしてくれる経験でした。やりたいことをとことん極めることができる環境が団体にはあり、そこが良さの1つです。

 

情報系の学問を学ぶ魅力は、何だと思いますか?

パソコンという道具でものづくりが常にできるということです。私は大学で勉強する中で、システム構築という大きな仕事に惹かれました。社会システムには正解がないし、人がいる限り改善すべきところはたくさん出てくる。「いますべきことは何か」「どうやったら住みやすい世の中になるか」のように常に改善・改良を繰り返してより良いものを生み出せる、こんな面白い学問は他にないのではないかと思います。

 

最後に、今後の目標を教えて下さい

学年が上がるにつれて、自分の進路と向き合うようになりました。色々な事を学ぶにつれて興味が移り変わっていますが、「大規模なものづくりに携わる」という夢のためにも、今自分に必要なことが何かを常に見極めて自分の頭で考えて勉強していこうと思います。

 

(写真:山崎友梨子さん)

 

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理系×Change=リケチェン!

理系女子学生団体リケチェン!は, 『女子学生が視野を広げ,将来に向けての一歩を踏み出すきっかけを提供する』という理念のもと、年数回のイベントの開催・年に一度のフリーペーパーの発行・SNSでの発信を通して 女子学生たちに理系女子の魅力や実態を伝えている団体です。

 

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